就活帰りの昼行バスからこんばんは。
そしてパスパレ2章イベントお疲れ様でした。もろへいやです。
本当はもういちど ルミナスPVに関しての妄想考察か、それか1章&2章からなんかしらのテーマを取り上げてキモキモブログを書こうかと思っていたのですが、あることがあったので急遽予定を変更し、全く異なるテーマで書こうと思います。
その「あること」とは、Roseliaの炎上担当キーボード担当の明坂聡美さんが突発性難聴を患い、所属事務所のアミュレートがRoseliaからの引退を急遽発表したことです。
いやぁびっくりしましたよね…。正直自分はあまりRoseliaに詳しいわけではないのですが、この短期間で2回のキャスト変更というのはなかなかコンテンツとしての危機局面を迎えている、と言っても過言ではないのでは。
そこで、常日頃私が騒いでいる「パスパレ1stの実現」ということについて再考していこうと思います。
何故Roseliaにここまで離脱者が相次いだのか?
こんなもん僕が言わなくてもロゼリアのオタクさんが満場一致で言ってくれてます。「バンドリ!がロゼリア一極に力を入れ過ぎて、展開を過剰に早めた結果だ」と。
まぁ概ねそうだろうなぁ~とは私も思います。もう一つの現場(Aqours)の出演した2017年のフェスではたいていロゼもいましたし、もっと言うならCDを出すテンポも「搾り取られてもう我慢できない!」とかいう在宅キッズのリプライが溢れるAqoursの上をいくハイペースで出していました。そりゃ体も壊すわな、と。
ただこんなことは誰にでも分かる話です。もっと踏み込んで「何故同様の過剰供給戦法のAqoursに離脱者が出ていないのに、Roseliaにはここまでキャストへの過負荷がかかっているのか?」ってのに考えていきたいと思います。
もちろんバンド活動、っていうのも大きいとは思います。歌とダンスと、あとオタクへの百合営業なんかは正直現代声優になる時点で誰でもある程度の覚悟をしているとは思いますが、明らかにバンドなんて想定してないでしょう。
ただそれ以上にRoseliaを苦しめているのは、「2次元媒体に設定された演奏技術の高さを、現実でもそれなりに見せないといけない」という所ではないでしょうか。
知り合いの遠藤ゆりかオタクからのタレコミによると、あるロゼリアオタクは開演前「ポピパに来てるやつらはラブライバーみたいな奴らだけど俺たちは違う」と言っていたそうです。これと類似のツイートはロゼリアのオタクからよくされているのを見ることが出来ますね。確かにRoseliaはファン層も「オタクっぽくない」人が少なくないのだろうとは思います。
ただこれは裏を返すと「Roseliaは他の『オタク』要素のあるコンテンツとは違う」という価値、つまり原作設定に忠実なRoseliaの楽曲及び演奏・歌唱のハイレベルさにRoseliaの人気が依存しているのではないでしょうか。(もっとも自分がロゼリアのオタクでは無いので、変なことを言っているかもしれませんが、、、)
パスパレリアルライブの実現可能性
さて前置きが長くなりましたが本題です。パスパレについて考えてみましょう。
ここで問題です。ガルパで一番プロに近いバンドはどれでしょう?
はいRoseliaって答えたそこのキミ、今すぐガルパをインストールして全バンドのストーリーを開放して熟読しましょう。
答えはPastel*Palettesです。
パスパレにはすでにプロだった大和麻弥(元スタジオミュージシャン)に加えて、作中で実力者として描かれる氷川紗夜にコンプレックスを抱かせるほどの天才、氷川日菜を抱えています。
あともう一つ、他バンドとの最大の違いは「アイドルバンドとしてCDを発売しており、リリースイベントを新盤のたびに開催している」という点で明らかに違います。
描かれていないだけでRoseliaあたりもCDをライブハウスとかで売ってるのかもしれませんが、明らかに規模が違います。彼女らは(Roseliaにトータルでの演奏技術で劣っているかもしれないが)大人の世界に両足を突っ込んで活動しているのです。
いやパスパレのリアルライブ無理でしょこれ(今更)。
パスパレでリアルライブをしようとすると、①氷川日菜役小澤亜李さん(超多忙)と大和麻弥役中上育美さん(産休明け)に、離脱者続出のRoselia以上のパフォーマンスが出来ないといけない ②白鷺千聖役上坂すみれさん(多忙の極み)の予定を抑えて、かつベースを練習してもらわないといけない の2つの不可能があるわけですね。泣きたい。
パスパレリアルライブの展望
泣き言を言っていても仕方ないので、パスパレが、パスパレのままでこの世界上に実現する方法をいくつか考えてみました。
ブシロードのお偉いさん!!!!!読んで!!!!
①:5人MC、丸山彩(曲によってはデュエット先メンバーも)だけ歌唱
まぁこれが一番実現可能性としては高いでしょう。リリイベ方式の拡張版です。
この形態だとライブ形式は不可能ですが、リリースイベント&ミニライブとして動かしやすいのではないでしょうか。
パスパレのゲーム内イベントシナリオに沿ってミニライブ+お渡し会なんかにしたら前島亜美さんのオタク・秦佐和子さんのオタク・上坂すみれさんのオタクが死ぬほどCDを積むでしょうし資金回収率もなかなか高いでしょう。
この形式だと「バンド」であることを完全に捨ててしまっている、というのが欠点ですがそんな文句を言っている場合ではない気もします。
②:当て振り+5人歌唱
見た目についてはパスパレを実現可能です。当て振りライブ自体もアニサマでのプラズマジカなどで行われているので技術的にも可能だとは思います。
ただこの方式には、前島亜美さんが歌うだけよりも明らかにコストがかかります。当て振りとは言えどもちゃんとした楽器をあてがわないとESPさんに怒られそうですしね。
あと何よりも、「当て振りのパスパレは本当にオタクが好きなパスパレなのか」という所が一番の問題です。当て振りはゲームのストーリー内でも行っていますが、これがギスギスパスパレ1章の全ての元凶ですらあるのです。その当て振りから演奏までもっていった過程に涙したパスパレのオタクが、果たして当て振りのパスパレに満足するのでしょうか?
めんどくさいねパスパレのオタク。
③:LIVE2Dを利用したライブ
これだ。
スクリーンに演奏しているキャラを流し、それをバックバンドが演奏して「擬似ライブ」を実現する方式です。最近だとひなビタがこれをやってちょっと話題になってましたね。
バックバンドならTT(仮)の皆さんがいますし、氷川日菜・大和麻弥の演奏センスはTTさんに再現してもらいましょう!()
映像を流すなら上坂すみれさんの予定を抑えなくてもなんとかできます。もちろん5人に来ていただけて、生でのやりとりなんかをしてくれるともう死ねるのですが。
これの欠点はコスト、コレに尽きます。必要なスタッフの数も技術班の数も、それ専用の機械なんかもきっと必要になるのでしょう(あまり詳しくない顔)。
ただ金の問題はオタクに投げるのがこの業界の常、要はオタクにBD積ませればいいんだよ!(暴論)
正直1年前には誰も見向きもしていなかったキャラの誕生日にラテアートが投下されていたり、ガルパピコに先立ってアニメ枠を頂いたり、2章のボーダーが気持ち悪いことになったりetc… 去年ではまるで夢物語だったパスパレの実現が、だんだん目標に近づいてきているような気がします。ここだけの話、上坂すみれさんのラジオで上坂さんから「パスパレのライブとかに出てみたい!」という発言があった時には涙が出てしまいました。カンキワマリです。
2章でキーワードにもなっていた「夢と目標はグラデーションのようにつながっている」、これはパスパレのオタクにも適用してもいいのではないでしょうか。
この1年ずっと夢だった「パスパレのライブ」をそろそろ目標、にしてもいいのかなと思うオタクなのでした。まる。
そんなパスパレの3rdSG「もういちど ルミナス」が8/8に発売!
カップリングはパスパレ無人島イベ曲の「SURVIVOR ねばーぎぶあっぷ!」!
4000円+税を出せば、ゲームに実装されたもういちど ルミナスのMVに加えて去年のガルパライブの映像(しゅわりん☆どり~みん/パスパレボリューションず☆) も付いてくる!そんなに豪華で良いのか?!もっと金を毟り取っていいのよ??
みんなも是非買ってね。
3rd Single「もういちど ルミナス」 | BanG Dream!(バンドリ!)公式サイト
それでは、就なんとかが落ち着いたらまた投稿します。