ども、面接ラッシュで死にかけてるもろへいやです。京都に帰る夜行バスの中で書いてます。寝れないので先日(7/17)のライブの感想でもつらつらと書こうかなと思っております。
はいライブ前に渋谷のマルイコラボに行ってきました。金も推しのフルグラも無いので写真だけ撮って帰ったクソ野郎です。ごめんなさい。
見事にあやひなが全サイズ完売していて、人気の差、なんてものが出てくるくらいにはパスパレも大きくなったんだなあと思っておりました。箱推しの自分としてはもっとまやイヴの良さみを知っていただきたいところですね。まやイヴは、いいぞ。
んでマイナビ(←はやく倒産しろ)BLITZ赤坂に移動。ここで今回の現場のオタクにパスパレ(というより前島亜美)のオタクがそれなりにいること、THE THIRD(仮)のオタクさんもそれなりに存在することを初めて知りました。5バンドのオタクから見るとtt(仮)はバックバンド、というイメージがたいへん強いのですがそれを応援する人もいるのですね、まあ「3番目」を冠するだけあってそれ相応の人気はあるようでした(京都人特有の毒のある物言い)
そういえば待機列後ろのオタクが社会人♀大学生♂という方々だったのですが、どうやらラ!現場から脱出来てきた♂の方が「パスパレならmixくらいは許せる」と話していて連番と必死に笑いを抑えていました。なんだこの「パスパレのオタクは口上mixなんでもあり」みたいな共通認識は。そんなことしませんよ普通に。
さて入場。ここで在宅気質全開な私はロッカーのキャパを過大評価してしまってキャリーケースをライブに持ち込むハメに。迷惑になってもアレなので後列で阪大3連番ではんなり見ることに。ライブ後だから言えるのですが、最前パスパレオタクがtt(仮)さんのオタクにツイでメッタメタに叩かれてた(後述)ので案外この選択は正解だったかもですね。
さて、セトリとそのセトリを完走した感想について書いていこうかと思います。
THE THIRD(仮) 2nd LIVE @マイナビBLITZ赤坂 セトリ
オープニングアクト スタァライト99組
OA01:Star Divine
OA02:ディスカバリー!
OA03: 星のダイアローグ
THE THIRD(仮)
01:That Is How I Roll!
02:Don't be afraid!
03:えがおのオーケストラっ!
04:Hey-day狂騒曲(カプリチオ)
05:ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ!
前島亜美登場(しゅわりん衣装)
06:パスパレボリューションず☆
07:ゆらゆら Ring-Dong-Dance
08:はなまる◎アンダンテ
09:しゅわりん☆どり〜みん
告知(THE THIRD(仮)のバンド名決定。RAISE A SUILEN[RAS,ラス]に。新メンバーのDJ、紡木吏佐が加入)
10:R.I.O.T
11:unstoppable
En01:せかいのっびのびトレジャー!
En02:もういちど ルミナス
En03:R.I.O.T
7500円で17曲、たまげたなあ………。
まずオープニングアクトから。ブシロードお得意の抱き合わせ商法としてスタアライトさんから何人かが来ていました。佐藤日向さんが見れたので良かったです(こなみ)。
ただ、抱き合わせで曲を見せてしまうと、「聴きたい曲聴けたしええわ」となってしまうオタクさんもいるのでブシロードさんにはそこんとこ注意してほしいです。まあStar Divine見れればよかった僕のことなんですけど。
次にTT(仮)が出てきてカバーコーナー。レイチェルさんはThat Is How I Rollが好きなんだなあという感じでした。前回も2回やってるらしいし。
あと特筆すべきはHey-Day→ファントムシーフをMCなしぶっ通しでやった事でしょうか。さすがに高まり散らして何回もキャリーケースを抑えましたね。なんだかんだはろはっぴーはライブ映して楽しいです。
そして前島亜美登場。
私は再三このブログでも言っていますが丸山彩推し(厳密には、丸山彩と他のメンバーとのそれぞれの関係性のオタク)です。
正直脳が追いついてませんでした。こんな感覚は初めてμ’sの3rdライブをありプロで見た以来でした。
「そこに、丸山彩は確かに存在する」
これがパスパレボリューションず☆終わりあたりにやっと動き出した脳みそが出した結論でした。ちなみに泣きました。連番に笑われました。
2曲目ゆらりん。この曲は彩・千聖のツインボーカルをとっているため前回披露では音源を流すことで対応していました。
正直あまりブシロードが信用できていないので、レイチェルさんに千聖パートを歌わせるかもな〜と思っていましたが、全くそんなことは杞憂で、ここでもtt(仮)の皆様はバックバンドに徹してくれていました。疑ってごめんレイチェルありがとうレイチェル。
3曲目はなまる
あたまがぐちゃぐちゃであまりおぼえていません(正直)(レポ放棄)
とりあえず彩イベシナリオが走馬灯のように頭の中をぐるぐるしていたことだけ覚えています。
4曲目しゅわどり
バックスクリーンでしゅわどりPV流すのは反則やって。PVの頃は本当に供給が皆無だったのでひたすらPVとバンドストーリーで食いつないでいたのを思い出してこれまた泣きました。
あと最高にコールが楽しい。原点にして頂点。ありがとうエレガ。
しゅわりん終わりで前島さんは退場。そして暗転からのTT(仮)の正式バンド化&響の新人声優・紡木吏佐さんがDJとして加入する旨の映像発表が。その流れでR.I.O.T、そして新曲のunstoppableも披露。
これはパスパレのオタクさんたちが完全においてけぼりでしたね。なんてったって「いままでガルパリリースからあったバンドを差し置いてリアル活動をさらに拡充するから、君ら3バンドのオタクもそれの応援よろしくね!」って言われたようなもんですから。私も連番ももやもやっとしてそのまま立ち尽くしていました。ラス単独の両国ライブ決定→unstoppableのくだりでそこらじゅうのパスパレオタクが複雑な顔でステージを見つめていたのがとても印象的でした。ちなみに2つ隣にいた某りんは放心状態でちょっと笑いましたね。これについては最後にちょろちょろっと書きます。
アンコール。1曲目のっびのびはゲラゲラ笑ってしまった。DJが加入したのはハロハピのオタクにとってはカバー可能性が広がる朗報なのではないでしょうか。
2曲目、前島亜美再登場でひっくり返る。
前「もうCDは全曲歌っちゃったんですよね〜(スタッフからマイクを受け取る)」
ぼく「?!?!?!?!?!?!?!」
前「8月にリリースされるCDから………」
ぼく「」(不整脈)
前「もういちど ルミナス」
ぼく「」(死亡)
ということでパスパレラストは新曲初披露 もういちど ルミナス(フル)
こればかりは一切腕も挙げず、奇声も発さず、ただただステージを見ることしか出来ませんでした。
しかもPVをまーたバックスクリーンに流す。それはダメだって言ってるやん、、、。
このPVの彩の動きは前島亜美さんの動きをモーションキャブチャで映像に落とし込んでいます。これはつまり、オタクの目の前には彩の動きと前島亜美さんの動きがシンクロして見えているということなんですよね。
(参考までに、PVを貼り付けておきます。
https://youtu.be/HhZW-XZShhs これの1:32付近です。)
この時の感覚について、Final現地勢の連番と「μ'sの僕光初見と似ている」と意見が一致してちょっと面白かったです。全身から鳥肌が立って、全く身動きも取れず、ただただステージを見ることしか出来ない。声優が本当に声優でなくキャラがいるような錯覚に陥ってしまう。
「μ'sと無名バンドを一緒にするな」とラブライバーさんから怒られてしまうことは重々承知ですが、オタクは本当に高まると何も出来なくなる、といえば皆様にもちょっとは分かってもらえるのではないでしょうか。
はい。過去最高に気持ち悪いですね。
最後にTT(仮)さん改めてラスさんについて。
正直パスパレを応援する人間としては、個人的にTTがオリジナル曲をバンバンする方針を取っていく可能性があることも、3バンドを差し置いて単独で両国でワンマンをやることも全く理解が出来ませんし、やはりブシロードが嫌い以外の感情が湧きません。これはハロハピ、アフロのオタクも概ね似たような状況だとは思いますし、だからこそのunstoppableでの温度差だったのではないかと思います。
一方で「unstoppableでパスパレオタクが高まってなかった!」とざさーどのオタクがtwitterで怒ってらっしゃったのも至極妥当なことだと思います。あちら目線では「せっかく実現しようもないパスパレを、わざわざワンマンの時間を割いて登場させてやってる」わけで、私たちはゲスト(もっと言うと居候)でしかないのですから。
こればっかりはもうお互いの正義があるので仕方ない。完全にシンフォギア2期です。
ただ、やはりラスでワンマンをやる、というのなら伊藤美来、前島亜美、佐倉綾音に頼らずに自分たちだけで会場を埋めきって欲しいですね。バンドに罪は無いので、本当に頑張って欲しいです。
Aqoursなんかはよく「供給過多だ」「〇〇のグッズがダサい」「金儲け第1だ」と叩かれがちですが、供給があることにもっとありがたみを感じて頂きたいな〜とパスパレに行く度に思います。
とかいろいろ考え、嬉しくも悲しくもあったパスパレオタク達はひとつのツイートを見る。
https://twitter.com/MAESHIMAAMI_ave/status/1019221636988395520?s=19
少なくとも前島亜美さんが諦めない限り、僕も諦めないでいようと思います(ちょろい)。
信じれば叶う。頼むぜブシロード。