しゅわりん☆どり~民

メモ書き。Twitterで書くと臭すぎて恥ずかしくなる考察など

エリーナちゃん考察

皆さんお久しぶりです。社畜2年目です。つらい。

 

さて、今回はKONAMIの放つ行間読み読みコンテンツであるところの「バンめし♪ 」について、つらつらと書いていこうと思います。

 

というのも、新章であるところのふるさとGP編で運命の女(ひと)が登場したのです。

 

Vanitas Lacrimosa

(ソース:https://www.konami.com/games/banmeshi/furusato_gp/band/vanitas)

 

エリーナちゃん(画像一番右)年長しっかり者ロリカワイイヤッター!

 

ということで、新章にて登場したライバルバンド、九州代表であるところの

「Vanitas Lacrimosa(ヴァニタス ラクリモサ)」

がめちゃくちゃ魅力的だったので、簡単な紹介とキモ考察をしていこうと思います!

(今回はバンめし本編のストーリー等は割愛しますので、気になった方はKONAMIのHPでも読んでください)

 

①概要

佐賀県万里安市にあるシルスヴァニラ修道院のシスターによって構成されたバンド。

音楽ジャンルはゴシックテイストのメタルサウンド

①バンドキャラ

・大友 華莉那(カリーナ) 画像中央

担当:Gt.(リーダー)

年齢:16歳

CV:伊波杏樹

備考:オラオラ系おっぱいシスター 修道院の見習いシスター

 

・立花安奈(アンナ) 画像左 

担当:Ba.

年齢:15歳

CV:田辺留依

備考:クレイジー黒魔術レズ 修道院の見習いシスター

 

・江里口 絵里菜(エリーナ) 画像右

担当:Dr.

年齢:17歳←最年長?!?!?!?!?!?!?!?!

CV:岩井 映美里

備考:しっかり者でかわいい 修道院理事長の娘 空回りするのもかわいい

 

③2020.5.8 までのあらすじ

・3人の所属するシルスヴァニラ修道院は、孤児を広く受け入れた慈善学校を運営している。

・エリーナ・アンナは孤児院の生徒(かなり素行が悪い?)

・ふるさとグランプリ(FGP)の参加動機は、音楽を通じたエリーナ・アンナの更生およびシルスヴァニラ修道院の活動(孤児への慈善事業)の周知


バンめし♪ふるさとグランプリ「Vanitas Lacrimosa」紹介PV

 

(~ラジオ ROUND1まで)

修道院の経営は結構苦しい

・でも理事長室には高価なチョコレートが置いてあった

・そのチョコをカリーナが盗み出し、子供たちに配った

 

 

 

 ・エリーナちゃんはスク水着用でバンド練をしている(超特大本質情報)

 

(ラジオ~5.8まで)


【ラジオふるさとGP】ROUND1・開幕 - Vanitas Lacrimosa|バンめし♪

 

・上記ラジオをきっかけに、寄付があった。

・しかし、絵里菜の父である理事長が寄付金を使い込み、高価なウイスキーを買い込んでいた(この一連の流れはカリーナに見つかる)

・父親を問い詰めた結果、やはり理事長は寄付金を使い込んでいた。落ち込むエリーナだったが、カリーナ、アンナに励まされ立ち直る。

 

④気になる点について考察

※現時点での情報及びネットでググった程度の知識で書いているので、間違ってるとこあればジャンジャン文句言ってください。

 

1. バンド名について

Vanitas Lacrimosa は、恐らく

Vanitas(ラテン語で「空虚・虚栄(vanity)」)+Lacrimosa(ラテン語で「涙ぐむ(tearful)」)

だと思います。

ただ、Vanitasは西洋美術における「人生のはかなさ」をテーマに描くこととしての側面、および旧約聖書内の「ヴァニタス・ヴァニタートゥム」(「空の空」、「虚無の虚無」)というように宗教色が強く、またLacrimosaについては、同名の小惑星ラクリモサが”エスの母マリアに贈られた称号「悲しめる我らの貴婦人(嘆きの聖母)にちなんで命名された”とあることから、かなりキリスト教的世界観に依った命名になっていることがわかります。

ここで面白いのが、Vanitasにおける象徴物として楽器があること、そしてVanitasという表現が、当時宗教画より価値が低いとされた静物画にキリスト教的観念を持ち込むことによって静物画の格を高めると同時に、視覚的心地よさを正当化しようとする側面があったことだと思います。

この構図は、下記ツイートでエリーナが言っている「聖歌よりも宗教的価値の低いメタルサウンドキリスト教的思想・観念を乗せる、ということは、神の御心に従うことになるはず」と修道院のシスターを説得したことと合致します。(理論立てて説明できるエリーナちゃんマジ天使)

 

 lacrimosaについてはいろいろ調べてみましたが、神学方面の勉強不足でいまいち理解できません。神学に自信ニキネキいたら助けてください。

まあ総合して、バンド名としては現世の無常観・その悲しさといったことを睨んだ命名をしているのでしょう。

 

2.シルスヴァニラ修道院と理事長について(経営状況)

 前述あらすじからわかるように、シルスヴァニラ修道院は宗教団体が母体となった児童養護施設(社会福祉法人)+児童養護施設入所者を対象とした教育機関(おそらく学校法人) という施設なのだと推測されます。

別に児童養護施設等に詳しいわけではないので何とも言えないのですが、施設のサービスの多様さのわりにあまりにも資金難が過ぎるような気がしますし、それ以上に資金難のくせに高級なチョコが理事長室にあった、寄付金を使い込んでいた、という2点がかなり怪しい気がします。

 

これは完全に予想でしかないのですが、シルスヴァニラ修道院の異常な資金難は理事長の運営資金着服に起因する、という説もちょっとあるのではないでしょうか。

エリーナのお父さんなので将来的には僕のお義父さんに当たるわけなので、もう父親の浪費癖エピソードはこれで終わりと信じたいですが、カリーナが結構繰り返し言っている「神は肝心な時だけ見て見ぬふり」という発言も、このバンドのストーリーの軸となっていきそうでちょっと怖いですね。続きに注目です。

 

 

以上、オチもヤマもなくダラダラとヴァニラについて書いたわけですが、本質が楽曲で開示されるのがひなビタ♪の続編であるバンめし♪の魅力なので、とりあえずは楽曲および第2回ラジオ待ちですね。

 

オタク、エリーナちゃんをすこれ!

 

(一応参考文献)

ヴァニタス - Wikipedia

ラクリモサ (小惑星) - Wikipedia

 

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